不動産売却|相続不動産の売却

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不動産売却|相続不動産

「⾃分がいなくなったらこの家はどうなるの︖」「不動産を相続した(する)けど、使う予定がない…」そんなお悩みを抱えている⽅へ。実際にゆい⼯房で扱った事例と⼤まかな流れをご紹介します。
不動産相続のお悩みをお持ちの⽅のご参考になれば幸いです。そもそも「悩み」になってしまう前に、ぜひ準備をしていただきたいと思います。

相続した実家を更地にして売却したT様の事例

北区嘉⼭の実家のご両親が亡くなり⼀⼈娘であるT様が実家を相続されましたが、何をどうしたらいいのか全くわからない︕と、近くのゆい⼯房に相談にこられました。
ご実家は⼤きな家だったため、そのままでは買い⼿がつきにくいこと、⼟地としては⼈気がある場所なので必ず売れるであろうことなどアドバイスさせていただいた結果、⼟地として売却する決断をされました。
⽴地が良かったこともあり、住宅2軒分の⼟地として早期に売却が決定。相続と不動産に関する不安が解消され、満⾜いく結果になりました。

境界問題で売却を断念したY様の事例

北区島⾒町で⼀⼈暮らしのY様は、関東に家を建てた息⼦さんから「そろそろ⼀緒に住もう」と声をかけられました。
そこで今の住まいを売却しようとゆい⼯房に査定を依頼。しかしその調査で、10年前に亡くなったご主⼈が⽣前⼝約束で敷地 の売買をしていたことが発覚し、お隣との境界問題に発展してしまいました。
境界を確定する測量に100万円近い費⽤がかかる上、原因が⽣前の⼝約束なので測量しても解決しない可能性があったため、売却を断念されました。
ご主⼈の⽣前に境界をはっきりしておけばこんな事にならなかったのに…と後悔しています。

相続物件の相続から売却の流れ

相続した物件を売却したい場合は、まず相続登記が必要です。相続⼈が複数いる場合はどのように分割するか、それとも共有名義にするのかなどを決める必要があり、分割協議や相続登記など、やることがとても多いです。また、相続放棄の⼿続きは相続⼈になってから3か⽉以内に⾏わなくてはいけません。
ですので、「とりあえずどのくらいの価値があるか不動産査定してほしい︕」というときは、なるべく早めにご相談ください。

相続不動産の売却ならまずはご相談ください

家族や親族、もしくは⾃分の死後のことなどあまり考えたくはないですよね。しかし⼈の⽣に限りがある以上、いつか必ずその時はやってきます。様々なケースに向き合ってきたプロにできるだけ早く相談して、状況把握と整理することが⼤切です。
まずはわからない不安を取り除きましょう︕
ゆい⼯房ではご来店以外にもメールやLINE、お電話でも承っておりますので、お気軽にご相談ください。秘密は厳守します。
なおご来店の際は担当者が不在にしていることが多いですので、必ず事前に来店予約をお願いします。

相続で不動産を取得される⽅は⼤変多いです

遺産配分の問題や登記など、不動産の相続には様々な普段やったことない⼿続きが必要です。ご家族が亡くなってただでさえ混乱しているときにそれをこなすのは、⼤変な労⼒です。
その他にも、相続した不動産の場所や境界がよくわからない、相続者が複数いて収集がつかない、など不動産の相続に伴うお客様の事情は様々で、スムーズに⾏くことのほうが珍しいかもしれません。
私どもは地域に密着し専⾨家と連携を取りながら、いろいろな事情を抱えたお客様に向き合い⼿助けしてきました。
皆様いろんな事情を抱えておられますし、不動産の相続など⼀⽣にそう何回もないことですから、わからなくて当然です。どうぞお気軽にご相談ください。
ゆい⼯房では司法書⼠のご紹介も⾏なっております。
理想を⾔えば、いざそのとき︕にできるだけ負担が少なくなるよう、⽣前から家族と話し合い、計画⽴てて準備をしていただくほうが安⼼です。そんな終活のサポートも可能ですので、よろしければご利⽤ください。
不動産売却や相続のことで困る⼈が⼀⼈でも減りますように。
ゆい⼯房不動産事業部 ⽶⼭ 淳

不動産相続のよくある質問

不動産を相続したら相続税がかかりますか︖
不動産を相続したら、相続税を払わなくてはなりませんよね︖⼿元にお⾦がないので、相続放棄か売却を考えています。
不動産の評価額によって相続税と登録免許税がかかります
相続する不動産の評価額が、基礎控除額3,000万円+(600万円×法定相続⼈の数) を上回る場合、相続税の課税対象になります。
例えば法定相続⼈が配偶者⼀⼈、⼦3⼈の合計4⼈の場合、3,000万円+(600万円×4)=5,400万円
この場合、評価額が5,400万円以下なら相続税はかかりません。
登録免許税とは、所有者移転登記の際にかかる税⾦で、評価額の2%です。⾃分も住んでいた家なのか、空き家になっていなかったか、購⼊したときの⾦額がわかるか、相続前の所有者の状況等 によってお⾦のかかり⽅が違いますので、早めにプロに相談して⼀緒に考えることをおすすめします。
相続した広い建物に荷物がたくさんあり、どうすれば良いか困っています
祖⽗から相続した物件を初めて確認したら、事業をやっていたため道具や荷物が⼤量にありどこから⼿を付けていいかわからないほどです。どうしたら良いでしょうか︖
⼤丈夫です、貴重品だけ確保お願いします
事業をやっていた広い建物の⽚付けなんて普通の⼈にはなかなかできるものではありません。
お⾦はかかってしまいますが、プロに任せるのが確実です。ご希望がありましたら、ゆい⼯房で承りますので査定のと きにご相談ください。⾻董品の査定もご紹介できます。
ただ、⼤変かもしれませんが⼤事な物(通帳や印鑑)は先に探して分けておいてください。
⽥舎の古い家で売れそうにありません、相続放棄できますか︖
両親が住んでいた家を相続しなくてはなりませんが、現在⾃分は独⽴して住まいを持っており、今後使う予定はありません。相続できる預貯⾦もなく解体費⽤もかかるし後々負動産になりそうなので、相続放棄しようかと思っています。
可能ですが相続放棄しても管理責任は残ります
相続放棄の期限は相続を知ってから3ヶ⽉です。ただし相続を放棄しても、次の相続⼈か相続財産管理⼈が決まるまでは管理義務が残ります。
できるだけ住んでいる⼈がご健在のうちに、負動産化しないよう物件の価値をチェックしたりメンテナンスしたりしておきましょう。

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売却をお考えの不動産物件の査定も無料で行います。

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