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中古住宅リフォーム - 費用を含む実例をご紹介

S様邸中古住宅リフォーム

実際に中古物件を購入してリフォームした方の実例を、インタビューを通してご紹介します。

新潟市北区で2017年に中古住宅を購入・リフォームされたS様邸。S様のお仕事は建築士です。

中古住宅リフォームデータ

物件

S様邸

延床:159㎡(48坪)
敷地:252㎡(76坪)
木造2階建て5LDK+車庫
築35年
豊栄駅徒歩15分
価格:約1,100万円
仲介:ゆい工房

ご家族

3人(30代ご夫婦+お子様)
引っ越す前:2DKアパート

リフォーム内容

費用:約1,000万円

工期:約2ヶ月

施工:ゆい工房

1部屋減築
外壁一部上張り
車庫部を居住スペースに変更
水まわり交換
2階トイレ新設
内装

S様邸中古住宅リフォーム前

道路に面した日当たりの良い角地。

S様邸中古住宅リフォーム前

S様邸中古住宅リフォーム後

車庫だった部分に新たに基礎を作りLDKに変更。玄関からそのままキッチンに入れる便利な導線。2階にトイレを新設しました。

新潟市北区S様邸中古住宅リフォーム後

中古住宅を購入・リフォームされたS様のお話

中古住宅を選んでから購入まで

はじめは新築用の土地を探していました

当時は夫婦で2DKアパートに住んでいて、手狭だし階下がうるさかったりで、なんとなく「家がほしいね」と話していました。

費用は2,000万円くらいで土地と建物、お互いの実家の間くらいの場所で、仕事もあるからあまり不便なところでなくて… という漠然とした条件であちこち土地を見て回りました。

でも探しているうちにわかってきたんですよね、「この条件と費用では、狭い土地に小さい家しか建てられない」と。

売り土地

中古住宅も視野に入れて検討

新築にこだわりがあったわけではないので、築浅の中古物件でもいいかな?と思って対象を広げて探し始めました。

そうしているうちに、たまたま妻が「売物件」の看板を見かけて、今の中古住宅と出会いました。
結構古い家だったので、私はもっと良いのがあるだろうと思って探そうとしたんですが、妻が気に入ったので。

…今思うと、こういうのはタイミングなので、もし続けて探していても良い物件があったかというと微妙でしょうね笑。

▼S様が入居されるまで
中古住宅探しからリフォーム工事まで

中古住宅の購入とリフォーム工事

物件を何度か見せてもらって、いよいよ「ここにしよう」と決め、手付金を10万円くらい払いました。
そうして物件をおさえてからリフォームの打ち合わせを進め、リフォームプランと費用が固まってから、売買契約と工事請負契約を結びました。

物件を決めてからさて工事はどこで…となると面倒ですしタイムラグがでますが、不動産仲介もリフォーム工事もゆい工房だったので楽でしたね。
まとめてローンを組めたのも良かったです。

中古住宅のリフォームについて

中古住宅に不安がないわけじゃない

築年数も経っているし、壁が剥がれてたりと見た目がボロボロだったので、自分がこういう仕事でなければ手を出してなかったかもしれません。

幸いにしてある程度わかりますから、自分で水平をとったり床下や基礎の状態を確認して、OKと判断しました。
耐震性だけを考えるともちろん新築に越したことはありません。ただ私は予算に制限されて狭い家に住むのが嫌だったんです。

それに、新築だっていずれは古くなりメンテナンスの必要が出てきますから、それが早いか遅いかの違いかな、と考えました。

中古住宅(リフォーム前)

中古住宅ならではの長所

ボロボロではありましたが、内装や水まわりは取替えてしまえばきれいになるのはわかっていました。
それにピカピカよりも少しこなれた感じがある方が好きなので。今はヴィンテージ加工の建材とかありますけど、天然の古さですよね。

駐車スペースも部屋数も十分だし、縁側もあるし、妻の希望だった和室もある。昔ながらの広い土間の玄関も、ベビーカーを置いたりして重宝しています。

新築でこれを作ろうと思うと自分の予算では無理ですから、中古住宅の大きなメリットです。
また、後で知ったんですが小中学校が近く人気エリアだったので、物件価格はほとんど土地の価格でした。

中古住宅をDIYで仕上げ

工事があらかた済んでから、壁を塗ったり、階段を黒く塗ったり。自分たちで内装を仕上げました。多分これからも子供の成長に合わせて色々やっていくと思います。

自分が建築士だからというのもありますが、こういう「自分で気軽にいじれる」のも中古住宅の良さかもしれませんね。

S様邸の桐箪笥と猫

中古住宅にして後悔していること

家賃とローンの二重払い期間が生じた

中古住宅だからというわけではないのですが、アパートの家賃とローンを二重で支払う期間が2ヶ月ほどあったことです。
銀行との手続きなど自分で進めてしまいました。

住み始めるまでは手数料だけとか、二重に払わなくて良い方法があったかもしれない。素直に相談しておけばよかったかな。

断熱改修をしなかった

断熱を全くしなかったので、冬が結構寒いです…畳の隙間から風が吹き込んできます。
ただまあ仕事柄自分で色々できますから、ちょっとずつやっていこうと思っています。

外壁と屋根をリフォームしなかった

外壁は部分的に張り替えたのですが、屋根は全く替えていないのでいつ不具合が起きてもおかしくないです。

あとあまり瓦屋根が好きでないので、ちょっと外観的にも不満ですね。
今もしお金があれば、屋根をなおすと思います。

中古住宅リフォーム後のS様邸(和室)

中古住宅をリフォームして住んだ結果

若干の不満もありますが、それも含めて納得して自分で選んだので。快適に住んでいます。

縁側が無駄にならないかちょっと心配したんですが、実際あると「やっぱ良いな」と思いますし。

子供の玩具を置いたり、お茶を飲みながら猫と一緒にボーッとしたり。こういう一見「無駄」なスペースは、「ゆとり」につながるんですよね。

立地もよく、周囲に公園や図書館があるので子供を連れて散歩をするのにとても良いです。

中古住宅に住むうえで気をつけていることは、手入れやメンテナンスです。

例えばうちなら、雨樋の掃除のたびにちょっと屋根も見てもらう。毎日見ているとなかなか気づけないので、第三者目線で定期的なチェックとメンテナンスをしてもらっています。

中古住宅リフォーム後のS様邸(LDK)

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2024/03/15 更新

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